アボカド・ソースのサンドイッチ



イエスタデイをうたって』(冬目景集英社)に出てくる茹鶏とアボカド・ソースのベーグル・サンドを自己流にアレンジして再現したもの。なお、見ての通り、ベーグルではなく、ライ麦パンを使っている。ベーグルが少し苦手というのものあるが、近所で美味いベーグルを扱っている店がなかったため。

ソースは裏ごししたアボカドとヨーグルトに、パルメザン・チーズとマヨネーズ、白ワインを少々を入れたもの。マヨの代わりにバターを入れても良さそうだが、マヨにしても、バターにしても、風味が強いので控えめにしないと、アボカドの風味が活きない。火の通し過ぎも禁物。
鶏は胸肉を使ったので、ボイルではなくオリーブオイルでカリッと焼き上げたものをスライスした。ソースが若干甘めなので、ハーブと香辛料をきかして、冷えても食べられるように気持ち少し塩を多めに振った。 他の具はサニー・レタスとトマト。トマトのかわりに薄くスライスしたパプリカをはさんでもいいかもしれない。赤、黄、橙と三色のパプリカを使えば、彩りも華やかになるだろう。