2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
百円均一のザ・ダイソーで買ったミルク・ピッチャー。レンジ対応で性質上の使い勝手は悪くないのだが、形状が良くない。右のポットのように注ぎ口にくびれや丸みがないと、液ダレが酷くなってしまう。成型が難しいのでこういう形なのだろうが、使い勝手が悪…
イタリアの滓取りブランデーのグラッパ。内容量700mlに40度。輸入者はコルドンヴェール株式会社。どうもこのお酒はラベルの情報が読み取り難くて、正確な名称が良く分からない。ワインなどで有名なトーゾ(Toso)社によるというのは分かるのだが、「TOCCASANA …
百均のセリアで購入。ベーコン用のタッパーは初めて見掛けた(――ありそうでなかった?)ので買ってみた。使い心地は悪くないが、写真の例のように胡瓜を入れたりするには、容器の深さが足りないだろう。アスパラなら入るだろうが、アスパラは縦置きが基本であ…
「テーカンパニエ」は、二十年ほど前に出来たばかりのドイツのダージリン専門パッカー。歴史の浅いパッカーなので馴染みが薄く、ドイツ以外では日本が初めての進出(――後でグーグルで検索してみると、同社はアメリカにも「Boston Tea Campaign」として進出し…
●熱湯五分 ●水出し テー・イデーの「2007年産バンノックバーン茶園ダージリン・セカンドフラッシュFTGFOP1」。バンノックバーン(バノックバーン)茶園は、ダージリン・ウェスト(Darjeeling West)地区のダージリン市街に程近い、標高1400m前後に位置する、比…
●熱湯五分 ●水出し 「テー・イデー」の「2007年産ナグリファーム茶園ダージリン・ファーストフラッシュFTGFOP1」。ナグリファームはロンボン(Rungbong)渓谷の最南端、ミリク(Mirik)渓谷とクルセオン・ノース(Kuruseong North)地区と接する位置に、約285ヘク…
●熱湯五分 ●水出し テー・イデーの「2008年産プッシンビン茶園ダージリン・セカンドフラッシュFTGFOP1」。ファーストフラッシュの時はセカンド風だったのに、セカンドになると今度はファーストらしさを残した不思議な風味。この辺はオーガニックの影響なのか…
●熱湯五分 ●水出し テー・イデーの「2008年産プッシンビン茶園ダージリン・ファーストフラッシュFTGFOP1」。プッシンビン茶園は、北にグーム(Ghoom)、東にタイガー・ヒル(Tiger Hill)を望む、ダージリン・イースト(Darjeeling East)地区の標高1500m〜2000m…
清涼な香りに仄かに花のような甘い香り。水色も茶葉の形状も同シリーズの「阿里山金萱」に似ている。元になった品種だから似ていて当然なのだが、阿里山に比べるとやや小ぶりの茶葉で、耐杯性に劣る。香りや味も甘さよりは爽快さが強い。熱湯一分で淹れると…
*見やすさのために茶殻は量を減らして撮影 台湾茶の名称は法則性があるので、通り一遍覚えてしまうと分かりやすくて便利である。「阿里山金萱」の場合、「阿里山」は地名(生産地)、「金萱」はお茶の種類。はてなキーワードには「阿里山金萱種(ありさんきん…
398円で10袋入(2.5g×10)。基本的にこのシリーズのティ・バッグは、この値段で統一されている模様。緑茶なのだが、日本のそれとは似ても似つかない不思議なお茶である。まずもって茶葉の形が奇妙な扁平形をしている。水色はやや赤みがかった薄い翡翠色。さら…
たっぷりの野菜に、漬けマグロをのせた寿司。材料は酢飯、万能葱、生姜、すりごま、マグロ、アボカド、トマト。 スーパーでよく見かけるサイコロ状に切り分けられたマグロに、同じくサイコロ状に切ったアボカドを一緒にボウルに入れ、漬けにする。漬けのタレ…
かなり無作法な手抜きだが具沢山なうどんをばひとつ。ご覧の通り、見てくれもへったくれもない、かき混ぜてかき込むお茶漬けのような無手勝流な料理である。材料は乾麺、乾燥ワカメ、たまご、万能葱、ちくわ、干物を焼いてほぐしたもの、かつおぶし、あぶら…
中華名菜シリーズはおかずの素系ではやや高めだが、この「甘酢肉だんご」は満足のいく味だった。指示された通りに作っても良いが、下の写真のように酢豚風にピーマンやパプリカなんかを足しても美味しい。具沢山に作る場合は塩気が足りないので、中華だしの…
ジャーマン・カモミール、スペアミント、レモングラスのブレンド。ミントをやや利かせて味を締めているので、ミント嫌いには向かないが、ハーブ・ティの中では飲みやすい方である。しばしば砂糖やハチミツを加えて飲みにくさを誤魔化そうとする方がいらっし…
最近発売されたばかりのイタリア・ワインの赤。蔵元はフォロナリ、輸入者は明治屋。以下、輸入元の口上。 『コルポーゾ』Corposo 産地:シチリア I.G.T. 品種:ネロ・ダーヴォラ40%、シラーズ25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロー10% 希望価格:…
イオンのPBトップバリュ、BESTPRICEから出ているティ・バッグ。価格帯的にリプトンの「BRISK ブリスク」を意識していると思われるが、こちらはセイロンに重きを置いたブレンドのようである。飲み口の軽さ以外はほとんどジャワらしさを感じない。バッグを切り…
近所のスーパーに付設している酒屋で購入。カリフォルニア・ワインのポール・マッソンの白。輸入物の中でも特に安い事と、空になったらデキャンタとしても使えそうだったので購入。差し詰め瓶サイズのアメリカ版カップ酒といった風情である。味も軽く、薄く…
秋ならばまだしも、立冬も過ぎたこの時分になると、夏場に買った素麺の類を持て余すようになる。煮麺は独特の芳香を持つが、どうにもあの触感が苦手である。そういう訳で春雨サラダやサラスパのように使ってみる事にした。 まずはキュウリとダイコンと赤パプ…
沖縄のチャンプルーにヒントを得て作ってみた。要は中華風の炒め物を餡にして、焼き豆腐の上にのっけたものですな。チャンプルー風に炒め煮にしようかとも考えたが、具の量が思ったより多かったので、二回に分けて使うの事にしたので、上にかける方を採用。 …
『イエスタデイをうたって』(冬目景、集英社)に出てくる茹鶏とアボカド・ソースのベーグル・サンドを自己流にアレンジして再現したもの。なお、見ての通り、ベーグルではなく、ライ麦パンを使っている。ベーグルが少し苦手というのものあるが、近所で美味い…
購入店は「やまや」で、輸入者は「コルドンヴェール株式会社」。「Duckstein」なる蔵元でドイツ産。原材料は麦芽とホップのみ。外国ビールには大きく二種類ある。委託された国内メーカーが国内工場で作っている場合と、生産国から輸入している場合であるが、…
近所のスーパーで購入。蔵元はサッポロ系列のワイン・メーカー。要は市販の安酒。料理酒用として購入したが、よくよく考えてみれば、無添加は酸化しやすい訳だから、ちびちび使う料理酒には向かないか。まあ、あやしげな安過ぎる輸入品よりは、安い大量生産…
トワイニングの「チャイ」。「チャイ」とは言うものの、ティ・バッグなので、副題にあるようにスパイスド・ティと読んだ方が良いかもしれない。紐を千切って鍋で淹れても良いかもしれないが、まあ、面倒なだけであろう。原産国はインド、中国。スパイスはシ…
リプトンと並んで日本ではおなじみの日東紅茶の「デイリークラブ」。内容量は22g(2.2×10)。原産地はスリランカ、インド、他(――おそらくはケニアか、インドネシアあたり)。茶葉はファニングスやCTCといった細かいもの。水色は綺麗な赤褐色で蒸らし時間で濃さ…
トワイニングの「ゴールデン アッサム」(缶入、230g)。茶葉はやや細かめのブロークンで、「ゴールデン」とあるようにゴールデン・チップを含んでいる。ただ、多いと特筆するほどではない。香り、水色、味とアッサムらしいアッサムである。もう少しバラ香(ゲ…
材質:ソーダガラス・PP、製造元:アクティー株式会社。水出し用のティ・ポットとして百円均一のセリアで購入。百均に過ぎないので、当然、耐熱、強化ガラスではない。脆く、熱にも弱いので、熱湯では使えない。ただ、水出し専用にすれば、ガラスのティ・ポ…
日本緑茶センターの「茶語」シリーズのフレーバード・ティ。内容量は25g(2.5g×10袋)。広東省産の紅茶にライチのエキスを足して着香したもの。ライチはジャスミン、マイカイなどと並んでメジャーな香りではあるのだが、薬品のような匂いもしばしば。残念なが…
ポルト・ワインでは一番よく見かけるサンデマンのルビー・ポルト。アルコール度数は19で、とても甘いお酒である。寒くならない頃にはグラスに氷を入れても楽しめるが、寒い頃なら常温でちびちび飲むのもまた一興。ブランデーを足して酒精を強めているとはい…
近所の出来たばかりの大型ショッピングモール「イーアスつくば」に、ルピシアが入ったのでモールの見物ついでに寄ってみた。関西に居た頃は何度か利用した事があるのだが、「レピシエ」が「ルピシア」になるかならないかの頃くらいから縁遠くなってしまった。…