中華風餡かけ焼豆腐


沖縄のチャンプルーにヒントを得て作ってみた。要は中華風の炒め物を餡にして、焼き豆腐の上にのっけたものですな。チャンプルー風に炒め煮にしようかとも考えたが、具の量が思ったより多かったので、二回に分けて使うの事にしたので、上にかける方を採用。
具材は豚バラ肉の薄切りを一口サイズに切ったものと、小口切りにした長ネギに、一寸ぐらいに切ったニラ、それにモヤシ。
味付けは中華ダシの素を入れて、塩コショウで軽く下味をして、酒、豆板醤、トウチジャン(ミソか醤油でもいいかも)、ニンニクとショウガをすりつぶしたもの。具材に火が通ったところにお湯を入れて、火をとめて水溶き片栗粉を入れて混ぜる。もう1回軽く火を入れて餡の完成。
豆腐は両面を胡麻油で香ばしく焼き目を入れる。水抜きがしっかりできていなかったのか、完成した後に豆腐から水が出てしまった(――写真は最大圧縮しているから見えにくいか)。水抜きはしっかりした方がよさそう。その方が表面はカリッとモチッと、中はフワッとできる。水が出たせいもあってか、からみというか、餡と少しなじんでいなかった。味付けのバラツキを避けるには炒め煮する方が良そうだ。炒め煮なら卵でとじてもいいし、それならば丼にご飯をよそおって、その上にのっければ洗い物も少なく済む。